Rubellum fly light

ほぼPHP日記

Io(language)をMac OS X Snow Leopardにインストール!

メモ的なものです。あんまし検証してませんよ。


普通にhomebrewからインストールできるようです。

$ sudo brew install io


ががが、今回はソースからインストールしてみました。
まずgitでソースを取ってきます。

$ git clone git://github.com/stevedekorte/io.git
$ cd io


次にmakeするのですが、cmakeが必要になります。
.dmgファイルがあるのでそれでインストールします。
インストール時にコマンドライン用のファイルをインストールするか聞かれるのでインストールしておきます。
パスも聞かれますが、デフォルトの「/usr/bin」でいいと思います。


CMake - Cross Platform Make
http://www.cmake.org/cmake/resources/software.html


このあとIoのインストールに入るのですが、インストールパスを変更する場合は(デフォルトは/usr/localだったと思う)、
build.shの「INSTALL_PREFIX=〜」を変更します。

INSTALL_PREFIX="$HOME/local"  # INSTALL_PREFIX="/usr/local"

今回はお試しで$HOME/local下にインストールします。
ディレクトリも作っておきます。

$ mkdir ~/local


ようやくインストールです。
「build.sh」を実行します。

$ ./build.sh


ぼくの環境ではこのとき、

Linking C shared library _build/dll/libIoUUID.dylib
ld: library not found for -luuid

とかエラーが出やがりました。
よくわからなかったので、homebrewでそれっぽいものをインストールしたら通りました(ぉ

$ sudo brew install ossp-uuid


成功したらインストール!

$ ./build.sh install


最後にパスを通します。
「~/.zshrc」もしくは「~/.bashrc」に追加。

export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
export DYLD_LIBRARY_PATH=$HOME/local/lib:$DYLD_LIBRARY_PATH


以上ですっ